2018年06月19日

(本)猫に知られることなかれ 深町秋生

【本の帯】

終戦後の混乱と貧困が続く日本。

凄腕のスパイハンターだった永倉一馬は、池袋のヤクザの用心棒をしていたが、陸軍中野学校出身の藤江忠吾にスカウトされ、戦後の混乱と謀略が渦巻く闘いへ再び、身を投じるー。

吉田茂の右腕だった緒方竹虎が、日本の再独立と復興のため、国際謀略戦に対抗するべく設立した秘密機関「CAT」とその男たちの知られざる戦後の暗闘を、俊英・深町秋生が描く、傑作スパイアクション!

【読書後記】

史実を織り交ぜながら、終戦直後の日本を描いた作品です。

Wikipediaで人物や組織を調べもながらの読書となりました。

かつて、国鉄の下山総裁殺人事件をあつかった小説を読んだことがありましたが、同じような読み方をしていたことを思い出しました。


元憲兵隊や陸軍中野学校の出身者を集めて作った諜報組織CAT。

再軍備を狙う軍属、暗躍するGHQの右派と左派、ヤクザや愚連隊、戦勝国のアジア人が入り乱れての物語です。

戦後の混乱やもの悲しさがひしひしと伝わってくる作品でもありました。


決して、派手なスパイものではなくて、むしろ地味な捜査の繰り返しといった感じがします。

スパイものとして読んらガッカリするかもしれません。

緒方竹虎や吉田茂といった政治家も登場します。

彼らが何を考えながら戦後を戦ったのか。


いや〜!

勉強になりました。



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posted by 田沼 at 05:55| Comment(0) | 読書のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

(食)少しだって自家製がおいしいはず 梅干し

今年も庭の梅の木にいくらかの実がつきました。

全部で50個ほどですので大した数ではありません。

たくさん実る年とそうでない年があるようで、今年は少ない年のようです。

20180602_130249.jpg
庭掃除をしていて、梅の木の下に数個の実が落ちているのを発見しました。

見上げると梅の木にはまだ数十個の梅が実っているようです。

あんまり少ないんで、知らん振りしようかとも思いました。

しかし、せっかく実をつけたんだから、やっぱり収穫してやることにしました。


梅干しに加工しても、寂しい限りです。

それでも、長男家庭には毎年人気があるのです。

今年も、きっと喜んでもらってくれるでしょう。


奥さんに伝えたら、翌日には梅干しづくりの瓶を準備してくれました。

多い時は夫婦でヘタを取るようにしていますが、今年は奥さんだけでちょちょいのちょいです。

塩水につけて、瓶に・・・・。


いつ頃食べられるかな?

楽しみに待っています。


追伸

梅干しの後ろは母の日のプレゼント。

アジサイが美しかったので、梅干しの塩漬けと一緒にスナップにしました。




posted by 田沼 at 05:22| Comment(0) | B級グルメの世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月17日

(疲)定年後の午前様はさすがにきつい

ボランティア団体の総会に参加しました。

必ず参加しなくてはいけないという会でもなかったんですが、人と会って話すのもボケ防止と思ったんです。


nijikai.png会そのものは型通りで、可もなく不可もなくといった具合でした。

参加費はいりますがご馳走が食べられるし、知らない人と話をするのも刺激になっていいものです。

しかし、今回は二次会まで参加する羽目に陥ったのです。


いつもは宴会の終了間近か、終わってすぐには退散していたんです。

それが、今回ばかりは捕まってしまいました。


私と同じように帰宅組と思って気を許したのがいけませんでした。

会場を一緒に出てJR駅に着いたら、「もう一軒いかがですか」とのお声。

「今日は持ち合わせが・・・」とか「ドーナツを土産に・・・」とか、やんわりと断ったんですが、彼の勢いに負けてしまいました。

彼が言うには「1次会で帰るのは、どうも物足りないんですよね」とのこと。

別に物足りなくもないとは思ったんですが・・・・。


一次会で帰ると決めていたので、すでに会費分の料理とアルコールを腹一杯に収めていました。

あとは、帰って寝るだけだったんです。

結局、もう一人の人といっしょに3人組で、発起人が勧める居酒屋へ。


二次会会場は初めて立ち寄る場所。

ビルの地下に新しくできた居酒屋横丁といった風情の店でした。

カウンターだけの店や一口餃子屋、洒落た洋風のスタンドバー、焼き鳥屋等々いろんな種類の店が並んでいます。

面白い場所を知れて、大変ラッキーだったかもしれません。


満員なために何軒かに断られて、入ったのはモツ鍋の店。

もう、散々食べて飲んでいましたので、モツ鍋は食べられません。

らっきょやチーズなど少しのつまみだけで、世間話や昔話ばっかり。

2時間ほどで終わりました。


終電があるので急ぎ足で歩いていたら、「同じ方向なのでタクシーにしましょう」とのお声。

ケチるのもみっともないと思って、やっぱりその勢いに負けてしまいました。

タクシー代は、3人で割って電車賃の5倍ほど。


家にたどり着いたら、久々の午前様。

定年後に、二次会に参加するのも午前様になるのも初めてだったかもしれません。


翌朝の後悔たるやお察しください。

先ずは胃のむかつきと寝不足。

飲み過ぎたら案外眠れないもので、4時間も寝ると起き上がってしまいました。

胃のむかつきが尋常ではなかったからかもしれません。

ついでに、夜遅くに町をうろつき回ったことでの疲れ。

日頃は、10時前には寝ている私です。

午前様はやっぱり疲れます。


帰りはタクシーだったもんで、違う意味で「いたい」思いがしました。

年金生活者の私からすると、やっぱり散財ということになります。

1回ならばいいんですが、今後もあと数回はご一緒するかもしれないのです。

う〜ん、きびしいなあ。


別れ際に「また行きましょう」と誘われました。

一応、「そうですね」とは答えましたが・・・。

定年後の付き合いもある程度は大切にしたいですが・・・。

偶然に、そして突然に何かの用事が勃発しないものでしょうか。



posted by 田沼 at 05:22| Comment(0) | シニアライフを考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする