2017年02月16日

探偵の探偵 第二弾 松岡圭祐

早くも第二弾の登場です。

【本の帯】

探偵会社スマ・リサーチ”対探偵課探偵”玲奈は、女性を拉致監禁している犯罪者のアパートで、妹を殺めたストーカーが持っていたのと同じ様式の調査書を見つけた。

あまりに似通った状況に、背後に蠢く闇のにおいを感じた玲奈は、身の危険を顧みず事件の真相へと向かっていく。

玲奈は妹に不幸をもたらした悪行探偵を「死神」と名付けた。

迫真の追跡劇。

【読書後記】

今回の事件は、変質者に誘拐された女性の救出劇から始まり、妹を殺害された事件との共通点を主人公が追いかけるというストーリーになっています。

その変質者は過去に同様の事件を起こしていて、殺した女性たちの動向を悪徳な探偵に探らせていたらしいのです。

その悪徳探偵が妹の事件にも関係しているという証拠を探偵はつかみます。

探偵が探偵を追いかけるというストーリーも面白いですし、主人公が問答無用に敵を痛めけるハードボイルドも楽しいです。

また、洋画のイレイザーやボーンシリーズにあるように、身近なものを武器にして相手に立ち向かう姿も気分がスカッとします。

情報機器を屈指して、敵を追い詰めたり警察の追及を逃れたりする姿も魅力になっています。

主人公は毎回ボロボロになるんですが、決して死なないというのもお約束です。

相手にも瀕死の重傷を負わすんですが、決して殺人までには至りません。

それを指して、探偵事務所の同僚が「寸止め」と揶揄します。

重大事件を起こしながら証拠を残しませんし、警察の弱点もつかんで行動します。

そんなところもうれしいですね。

第二弾は、警察から要注意人物に指定されて終わります。


第三弾が楽しみです。





posted by 田沼 at 07:59| Comment(0) | 読書のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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