2017年04月18日

赤城(グレートウォール)

中国名で赤城、グレートウォールを見てきました。

赤壁(レッドクリフ)以来の中国映画ということになります。

とてつもなく雄大な景色の中で展開する映画。

そんな共通点があります。

一大スペクタクル巨編・・・そんなコピーが似合いそうです。


舞台は万里の長城。

60年に一度だけやって来る化け物群。

全体的にはコヨーテの体型で、その100倍も気持ち悪くした姿をしています。

かつては、人間のおごりを戒めるための存在だったのが、毎回の戦いで変貌してきます。

今回は、生きるものを全て食い尽くす存在となって登場します。

万里の長城を突破されたら、首都が全滅してしまいます。


迎え撃つのは、万里の長城を守るために生きる古代中国軍。

そして、ここに流れついた西洋人二人。

秘密兵器を屈指する中国軍も、圧倒的な数の化け物群にジワリジワリと攻め込まれます。

果たして、万里の長城は守れるのか。

首都の全滅は免れるのか。


大軍がぶつかり合う戦を描いたら、中国映画に勝るものはないようです。

CGに時間と大金をかけたことでしょう。

・ 映画が始まって30分もしない内に大活劇が展開します。

・ 命令を伝え、戦士の士気を鼓舞する太鼓はヌンチャクのようなバチを持つ兵士が打ち鳴らします。

・  重低音の音楽とアクションが互いに重なり合って、見る側の興奮を高めます。

・ 弓から放たれた矢が雨のように降り注ぐ様は、中国映画らしい表現です。

・ 槍の切っ先や爆弾が観客に迫ってくる視点で描くのもやっぱり中国映画が得意とするところです。

・ バンジージャンプのようにして壁を伝え降りる女性兵士の勇猛果敢な働きに息を飲みます。

・ アリが群がるように万里の長城へ迫る化け物群が、吐き気を感じるほどの毒々しさです。

・ その化け物の口の中は、バイオハザード並みの気持ち悪さです。

・ 主演のマッド・デイモンと女性兵士が、中国の塔の上から化け物の女王を狙いますが、階下には女王の手下の化け物たちが押し寄せてきます。

・ 最後まで身を乗り出してしまいそうなアクションが続きます。


2時間弱の上映時間が、アッという間に過ぎてしまいました。

いや〜!

映画って、ほんとに楽しいですね。





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2017年04月11日

朝ドラに懐かしい風景が・・・

新しく有村架純主演で朝ドラ「ひよっこ」が始まりました。

現役の頃は、朝ドラなんて観れなかったですねえ。

今は、仕事がある時でも8:15までしっかり観てから出勤できています。


さて、この「ひよっこ」

8:00に始まるんですが、タイトルバックに桑田佳祐の歌声が流れます。

その歌が、いつかどこかで聞いたような歌なんです。


その懐かしい歌とともに、懐かしい風景が流れます。

主人公が住んでいる山里から、電車に乗って田畑の間や海辺を通り、都会に出てくるまでの風景です。

しかも、その風景というのがジオラマでできているんです。

山道をボンネットバスがやって来て、青畳でできた田んぼの間を抜けて行きます。

たわしで作られた稲刈りのシーンではたくさんの人が働いています。

昔の洗濯機の絞り機から出ているのは青いタオルの様で、魚釣りを楽しむ人がいます。

都会に出て来たら、色鮮やかなビンが並んでいます。

街の喧騒が聞こえてきそうです。

銀座の服部時計台には、本物の置時計。

前のビルは花柄の炊飯ジャーときているんだから、思わずほくそえんでしまいます。

ミニカーが道を交差し、沢山の人々が行き来しています。

懐かしさで、ついついしんみりしてしまうのは私だけでしょうか。


まだまだ始まったばかりですが、楽しみな毎日が送れそうです。



追伸

有村架純・・・という女優さんが好きな人も多いでしょうね。

確かに清純で、可愛い人です。

先の朝ドラで小泉今日子の若い頃を演じて大ブレイクしました。

「ビリギャル」でも大きな話題になりました。

私が彼女を知ったのが、ちょうどその頃なんです。

大ブレイク後に競馬のCMにも出るようになったので、ネットで調べてみました。

すると、「あまちゃん」が放映される少し前に「リトル・マエストラ」という映画で主演しているんです。

早速観てみましたが、いい演技でした。

居並ぶ俳優陣を圧倒していました。

「この若い女優さんは根性が座ってるなあ」という印象を持ったものです。

そして、今回の朝ドラ。

主演を務めるのに、自ら5kgも太ったんだそうですね。

田舎娘の雰囲気を出すための様です。

やっぱり根性が入っている女優さんです。




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2017年04月07日

石坂浩二 やすらぎの郷がおもしろい

石坂浩二・・・好きな俳優さんです。

近年は、鑑定団でどうのこうの・・・・

本人は何も言ってないんですけどね。


さて、彼を初めて知ったのはもう40年ほど前になるでしょうか。

「平四郎危機一髪」というテレビ番組があったんです。

ガーデンハウスの若社長が活躍する痛快アクションドラマです。

ドラマの初めにテーマソングが流れる場面があるんですが、パラソルを回しながら前かがみに構える姿がカッコよかったです。

その後、浅丘ルリ子とホームドラマをやりましたね。

松原智恵子との恋ドラマにはワクワクしたものでした。

最近は、白い巨塔などでの悪役が身についていました。


今回、お昼の12:30から「やすらぎの郷」という番組で久々のドラマ主演です。

テレビ界に貢献した人だけが入所できる老人ホームが舞台。

浅丘ルリ子、加賀まりこ、野際陽子などの大女優をはじめ、近藤正臣、藤竜也、山本學などの往年のスターが勢揃いしています。

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この人達が老人ホームで悲喜こもごもな事件を起こします。

それを解決していくのが石坂浩二が演じる元脚本家という話だそうです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今のテレビ番組は一部の若者だけをターゲットにしているので面白くない。

視聴率10%前後なんて、昔では打ち切り寸前の状態だ。

昔テレビを一生懸命観ていた世代は、今でも観続けたいのに観る番組がない。

何人かのタレントを使い回しにしたバラエティばっかりじゃあないか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなセリフがポンポン飛び出します。

脚本は、北の国からの倉本聰。

嫌が応にも期待が膨らみます。

お昼に観れなかったら、後でGYAO!でゆっくり観ればいいんです。

私たち中高年を対象にした番組ですから、観てやろうじゃあないですか。



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2017年03月31日

パッセンジャー

パッセンジャー・・・乗客。


主演は、「ジェラシック・ワールド」のオーウェン・グレイディ。


そして、「ハンガー・ゲーム」のアカデミー賞女優のジェニファー・ローレンス。


主演と言っても、ほぼ二人しか出てこないんですけどね。



昔風に言うと、SF超大作ということになるんでしょうか。



【あらすじ】




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地球から120年の距離にある移民星にむかって、宇宙船が運行しています。


宇宙船の中には、5000人の人々がカプセルに入って冬眠状態です。


そんな中、宇宙船のコンピューターが機能不全に陥ってしまいます。


その結果、睡眠ポッドが早く開いてしまい目が覚めた主人公は、目的地まで90年もの歳月を残して一人で生きていかなければなりません。


1年後、新たに二人目の主人公が目を覚まします。


さらに3人目。


その頃になると宇宙船の機能不全はたびたび起こるようになり、重大な危機が訪れます。




【鑑賞後記】


ジェニファー・ローレンスが好きなもんで、ついつい観てしまいました。


相変わらずきれいですねえ、彼女は。


きつい化粧をしないで、ありのままの方がきれいだと思うんですが皆さんはいかがでしょう?


ちょっとぽっりゃりしてるもんでそれほど背が高くは見えないんですけど、実際は175cmもあるんだそうです。




ハンガー・ゲームで観せてくれたアクションは、ほとんど見られません。


ちょっと残念ではあります。


でも、衣装を何度も変えて美しい女性を演じていますので、良しとすることにしましょう。


そこが、この映画の魅力の一つになっていますしね。



宇宙船の中はさすがに未来的なメタリック装飾で、機能美を誇っています。


ハリウッド映画が得意とするCGが満載と言ったところでしょうか。


各種コンピュータのディスプレイがブルー・ホワイトなもんで気持ちいい色彩を放っています。


宇宙船内のバーやレストランは、木目調のアンティークですので小粋なムードを演出しています。



この映画は、アクション映画ではないですね。


むしろ、宇宙に取り残された二人(アンドロイドやロボットはいます)の甘く切ない恋愛ドラマと言った方がいいと思います。


次第に惹かれ合う二人、憎みあう二人、重大な危機を回避するために協力する二人、そして・・・。


カップルで観に行くことをお勧めします。





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2017年03月12日

トリプルX 再起動

とにかくむちゃくちゃな映画でした。

世の中の常識というか、物理の法則というか。

もう、そんなものをぜ〜んぶ無視した映画と言ったら分かってもらえるでしょうか。

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こんなガンファイトを撮りたい。

こんなカーチェイスを撮りたい。

こんなアクションを撮りたい。

そのために、ストーリーを無理やり付けたという感じでした。


矛盾だらけで、もう呆れすぎて笑ってしまいます。

決して、批判しているのではありません。

むしろ、称賛しているんです。





全体のストーリー仕立ては、007というところでしょうか。

世界を揺るがす大事件が発生し、アメリカの組織が事件の解決をあるチームに依頼します。

それが、チームXという訳です。

世界中が舞台になって、チームの面々が活躍します。

アフリカ〜イギリス〜東南アジア〜そしてアメリカ。

悪の組織に衛星が乗っ取られるというのも、007にありましたよね。


映画の題にもなっていますが「再起動」と言うくらいだから、前の作品があるはずです。

ネットで調べると、2002年と2005年に2作封切られていたようです。

私にとっては、今回が初お目見えというところです。


リーダーがスぺシャリストを集めるという筋立ては、七人の侍や荒野の7人。

女性二人が敵に周囲を囲まれるシーンがあります。

二人がそれぞれにオートマチックを二丁持ち、体の向きを変えながら撃ちまくるなんざチャーリーズ・エンジェルかバイオ・ハザードのようです。


妖艶な女性がたくさん出てきます。

初期の007がそうでした。

あの頃の007は、とにかくハチャメチャで楽しかったですねえ。


ラストの意味深なセリフは、次回作が近いことを示唆しているんでしょうか。

とにかく楽しい映画だったことは間違いありません。


おっと、忘れちゃあいけない。

ドニー・イエンのカンフーアクションは、同い年のジェット・リーに勝るとも劣らないくらいに素晴らしかったことを付け加えさせていただいて終わりとします。





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2017年03月09日

デンジャラス・ラン

デンゼル・ワシントンの映画ばかりをレンタルしてきた第三弾。


今回、ワシントンは世界中に指名された元CIA職員として登場します。

南アフリカで逮捕されて、取り調べを受けることになります。

場所は、南アフリカの某所。

通称「客室」と呼ばれるCIAの秘密のアジトです。

映画の中では、セイブハウスという言い方をしていました。

年に数回しか使われない「客室」には、CIAの若手職員が常駐しています。

客室登板にいい加減飽き飽きしていたところに、世界一デンジャラスな男が運ばれてくるわけです。

しかし、誰にも知られていないはずの「客室」が、テロリストに襲われてしまいCIAの護衛チームは全滅してしまいます。

ワシントンと若手CIA職員は間一髪で逃れるんですが、ここからがデンジャラス・ランになってしまいます。

なぜか行く先々にテロイストが待ち構えているんです。

CIAの誰かが情報を・・・・・。


アメリカ映画得意のノンストップアクションが魅力です。

思いっきりのカーチェイス。

マシンガンの響き。

狭い部屋でのこれでもかこれでもかというくらいの殴り合い。



で鑑賞していますので、途中にトイレにったりビールを飲んだり。

つまみに飽きたら、シューマイをチンして焼酎を。

な〜んて自由です。

楽しい時間をたっぷり味わった休日の夕方でした。



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2017年03月01日

やっぱり楽しいアクションコメディ

レンタルショップから3本の映画を借りてきています。

デンゼル・ワシントンの主演作品ばかりです。

その第2弾が「2Guns」、日本名にしたら「二人のガンマン」というところでしょうか?



ガンマンとは言いながら、実にふざけた二人なんです。

一人は潜入捜査中の麻薬取締官。

もう一人も潜入捜査中の海軍情報部員。

素性を知らない者どうしが、軽いノリで銀行強盗を働くところから物語が始まります。



舞台はメキシコの田舎町。

二人は、300万ドルを盗むつもりが、4300万ドルを盗んでしまいます。

誰かにハメられたのです。

盗んだ金がCIAの隠し金だったことから、ノンストップアクションの始まりです。

なにしろその金は、麻薬カルテルから悪徳CIAがみかじめ料として集めた裏金だったんです。

金を取り戻そうとする悪徳CIAと麻薬カルテル。

そこに悪徳海軍情報部も加わって、三つ巴、四つ巴の争奪合戦のオンパレード。

私の大好きなアメリカンアクションです。

打って打って打ちまくる痛快巨編というところでしょうか。


互いの組織に裏切られた主人公の二人。

その二人が交わす軽妙なやり取りが、実に楽しいです。

あのオスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、コメディタッチで演技するんですから、楽しくないはずがありません。

ガンアクションも披露してくれるんですから、文句なんかありません。



次のレンタルビデオの第3弾は「デンジャラス・ラン」です。

こうご期待!




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2017年02月27日

久々のビデオレンタル

もう何年振りでしょう?

レンタルショップに行ってきました。


デンぜル・ワシントンの映画が観たくなったんです。

先に投稿したマグニフィセント・セブンの主演男優です。

オスカ−俳優でもありますから、知っている方も多いでしょう。


今回レンタルした映画は3本。

「サブウエイ123 激突」「デンジャラス・ラン」「2ガンズ」

もちのろんでアクション映画です。


久しぶりにレンタルショップへ行ってみると、カードの有効期限はとっくの昔に切れていました。

そこで、改めて登録。

320円の出費でした。

しかし、50%OFFのサービス券付でしたので、許してやることにしました。


聞き取れないくらいの早口で説明を受けた後、前述した3本を借りたんですが、代金が150円ほどでした。

旧作のビデオということではあったんですが、ものすごいダンピングです。

記憶にあるレンタルでは、旧作で300円はしたと思います。

ネットや有線TVに押されているという話を聞いていましたが、案外本当の話かもしれません。



さて、最初に観た映画は「サブウエイ123 激突」。


テロリストが乗客を人質にして、身代金を要求するというストーリーです。

裏にはニューヨークの世情不安をあおって株を引き挙げるという、よくあるストーリーです。


デンゼル・ワシントンは、地下鉄職員として犯人の交渉役を引き受けることになります。

ちなみに、テロリストのリーダーは、あの懐かしいジョン・トラボルタです。


デンゼルは、体重の上下を自在に操れるんですかねえ。

今回は地下鉄職員なんで、太った気弱なオジサンを演じています。

「イコライザー」の時もそうでした。

「フライト」や「デンジャラス・ラン」「マグニフィセント・セブン」の時はスマートな殺し屋だったり、カッコいいヒーローだったりしたんです。



流石にオスカー俳優。

見事に役をこなしてました。





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2017年02月03日

久々の西部劇 マグニフィセント セブン(M7)

言わずと知れたユル・ブリンアー、スティーブ・マックイーン主演の「荒野の七人」や志村喬、三船敏郎主演の「七人の侍」のリメイク版です。


悪人に苦しめられる小さな町を救うために、七人のガンマンが集まります。

「荒野の七人」や「七人の侍」では貧しい農民がガンマンを探すんですが、今回は夫を殺され復讐に燃える絶世の美女がその役なんです。


主演は、デンゼル・ワシントン。

あのオスカー俳優です。

彼は、面白いですねえ。

「マルコムX」や「フライト」のような芸術作品に出演するかと思えば、「イコライザー」ではさえないホームセンターのオヤジ(実は凄腕の殺し屋)を演じるなど多彩です。


今回は賞金稼ぎを演じているんですが、ガン裁きの見事さは感嘆に値します。

銀メタのコルト・ピースメーカーを自由自在に操ります。

「荒野の七人」「七人の侍」を彷彿とさせるシーンがいろいろ散りばめられているんですが、圧巻は悪者どもを町の中に引き込んでのアクションシーンです。

西部劇の雰囲気というよりは、マカロニ・ウエスタンの様です。

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リボルバーの撃鉄を叩きながら打つなんざ、マカロニ・ウエスタンそのものです。

あるいは、日本映画の「十三人の刺客」の激闘シーンにも似ています。

細かいカット割りや現代風のスクリーンミュージックがありますので、その迫力たるや以前の映画と比べ物にならないほどの迫力です。


昔の西部劇は日本のやくざ映画にも似て、弱きを助け強きをくじく・・的なところがありましたが、この映画は誰が正義で誰が悪人か分からないくらいのアクションシーンが続きます。



ストーリーが終了し、最後の最後に、昔語りのナレーションが入るんです。

「・・・・・・人々は彼らのことをこう呼びました。マグニフィセント・・・・・セブン」

その瞬間、あの名曲が高らかに鳴り響きます。

不覚にも、涙が出るほどの感動を覚えました。


久しぶりの西部劇に、大感激しながら帰路についたことは言うまでもありません。


追伸

映画館の中は、60〜70代の男性5人と女性1名、40歳前後の男性1名だけでした。

ストレスが溜まっている人は全員が観に行って、日頃の憂さ晴らしをするといいですよ。





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2017年02月02日

松方弘樹が好きでした

またひとり昭和の名優がなくなりましたね。

松方弘樹.

大好きな俳優さんでした。


彼を初めて知ったのは、父親である近衛十四郎の映画でした。

忍者役の彼が柳生十兵衛に勝負を挑むというストーリーでした。


次に思い出すのは、大川橋蔵と共演した若様侍捕り物帖です。

長崎が舞台で、悪徳商人の一味に潜入した公儀隠密の役でした。

北大路欣也とのコンビで映画にも出ていましたね。

今思い起こすと、20歳前後だったのでしょう。

綺麗な顔の役者さんで、男の色気を感じさせました。


殺陣は父親譲りで、最も上手い時代劇スターでした。

あれ程の殺陣が使えるのは、やっぱり弟の目黒祐樹くらいでしょか。


仁義なき戦いなどのヤクザ映画で見せた演技も鬼気迫るものがありました。

野生の証明では、高倉健を相手に攻撃用ヘリから機銃掃射するシーンが圧巻でした。

身震いするほどカッコよかったです。


昔の映画スターにありがちな豪快な生活を送ってきましたね。

勝新太郎、若山富三郎、小林旭等に共通する姿が目に浮かびます。



謹んでご冥福をお祈りいたします。




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2017年01月27日

久しぶりに残念な映画を観た

B級映画を観るのは案外好きなんです。

eigakan.png俳優が新人であったり明らかに低予算であったりする映画です。

中には、主人公の俳優さんは超有名人なんですが、その他の部分は低予算で作られた映画だとか・・・。

もともと、ロッキーや007、ボーンシリーズがまさしくB級映画だったんですよねえ。


今回見た映画は、真面目な会計士が実は凄腕の殺し屋だった・・・という映画です。

宣伝文句に乗せられて出かけて行ったのが間違いのもとでした。

アメリカ映画らしく打って打って打ちまくるアクション映画かな?と思ったんです。

今流行りのスピーディーな格闘シーン満載の映画かなとも期待したんです。



観終わった感想は・・・・残念でした。

war_terrorist.png実に残念な映画でした。

アクションシーンは最後の30分だけですし、主人公がラグビーのフォワード並みの体格なんで、動きが鈍いのなんのって・・・。

彼は、人が見ている前で何度も殺人を犯すんですが、警察に追われることもなくいつもフリーなんです。

主人公を発達障害として描いていますが、その障害を克服するために父親が殺人テクニックを教えたというストーリー仕立ては陳腐です。

会計士の仕事でちょっと知り合っただけの女性のために、大型ライフルを持って敵のアジトに命がけで救出に向かうというのもおかしな話です。

しかも、テロリストのボスが昔別れた弟だったという設定にも驚きました。

そんな偶然ってあるでしょうか。

互いに再開を喜び合って、次の再開を誓って静かに分かれていくんです。

「なんじゃあ、こりゃあ!」と叫びたくなりました。



ラストもです。

さえない分析官が会計士で殺し屋の主人公を見つけ出したら、FBIの高官に出世しました。

訳が分からな過ぎて、残念至極の映画でした。

「金、返せ〜!」と心の中で叫んで、シネスコを後にしました。



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2017年01月24日

東京タラレバ娘がおもしろい

なかなか面白い番組に出合えました。

30代にさしかかった3人の女性が婚活に励む・・という物語です。

無題.png

特に誰のファンということではないんですが、新しく始まった番組で面白いものはないかと探してみた結果です。


WebサイトのGYAO!を活用すると、1週間に放映された番組をいっぺんに観ることができます。

面白くなかったら、次の番組を探すんです。

そうやって数ヶ月前に見つけたのが、「逃げ恥」だったんです。

これが空前の大ヒットになりました。

二匹目のどじょうを探してGYAO!で見つけたのが、東京タラレバ娘という訳です。



テンポよく場面が移るし、主人公が妄想する姿というのが、どこか「逃げ恥」に似ています。

何気ない間の取り方や言葉のやり取りが絶妙に感じました。

3人が失意の飲み会を行う居酒屋の主人や町内のおやっさんたちとの交流も面白いです。


大ヒットの予感がしているんですが、どうなることでしょう。




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2017年01月14日

ブギの女王 笠置シズ子

先に読んだ本にブギウギが出てくるもんで、ウイキペデイアで調べてみました。

物語の主人公は笠置シズ子じゃなかろうかと思ったんです。

しかし、出身地等歴史が違いました。



それでも、彼女のことが知りたくてYouTubeも探してみました。

観てびっくり。

たくさんの女性ダンサー兼コーラスを従えて、彼女 笠置シズ子が歌っているではないですか。

センターで、右に左に腰を振りながら満面に笑みを浮かべながらです。

歌と踊りの融合という点では、今の時代のAKBと全く同じではありませんか。


戦後すぐのヒット曲と思うんですが、女性が人前に出ることさえタブーだった時代のはずです。

日本全土が敗戦で意気消沈していた時代なはずです。


それなのに、なんと自由で明るい雰囲気なんでしょう。

露出度の高い衣装というのも、バッシングが計り知れないものだったことでしょう。

時代背景を考えるに、とてつもなく素晴らしい姿に映りました。


私が生まれるちょっと前の時代です。





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2017年01月09日

やっぱり観てしまう大間のマグロ

もう、いつ頃からでしょうか。

新年のTV「大間のマグロ」

「演出がいっぱい入っているんだろうなあ」とは思いながら、ついつい観てしまいます。

それぞれに重い人生をかかえた漁師が、マグロの一本釣りに挑むあの番組です。

無題2.png

荒れ狂う津軽海峡。

横殴りの雪模様。

失敗に次ぐ失敗。

一世代前の魚探。

エンジントラブル。

巻き上げ機の故障。

糸の絡まり。

無題4.png

これでもか、これでもかと困難が襲ってきます。

それを渡辺篤史のナレーションがあおります。

観ている者は、大間の漁師に感情移入します。

そして流れる北島三郎の「北の漁場」

高らかに響くトランペット。

電気ショッカーの投降。

もう、涙があふれそうです。


大河ドラマもなんのその。

結局、あふれんばかりの感動とともに2時間を過ごしてしまいました。

その間、奥さんと三男はスマホをしたり、ipadをしたりで興味なさそうです。

なんで、男のロマンが分からんのでしょうかねえ。





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2016年12月23日

「逃げ恥」が高視聴率だった訳

新垣結衣が主演する「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマが、高視聴率をたたき出したという話です。

実は、私も毎回観てたんです。


新垣結衣の可愛さはともかくとして、W主演の星野源がいいですね。

あのボーッとした雰囲気が、疲れた心を癒やしてくれます。

返事が一拍遅れたり、首をひねりながら恥ずかしそうに台詞を言ったりする姿が好きなんです。


彼のファンになったのは数年前の話です。

「箱入り息子の恋」という映画で、全く同じようなキャラを演じていました。

あのキャラにまた会えて、とても嬉しい気持ちがします。

彼なくして、この高視聴率はなかった・・・という人もいるようです。



恋愛ドラマのセオリーをきちんと踏んでいるところにも、高視聴率の謎があるんではないでしょうか。

すなわち、

@主人公の二人の恋がじれったいほどに進みません。

そんなこと気にせずに、素直に「好き」って言えばいいのに・・・。

抱きしめればいいのに・・・。

と、視聴者をドラマの世界にどんどん引っぱり込みます。

男女七人シリーズがそうでした。

A主人公以外の人たちの恋愛ドラマが同時進行します。

新垣結衣のおばさんと星野源の同僚との恋話がそうです。

この二人の間を遠ざけているのが、17歳の年の差。

17歳上のアラフィフの役を、石田ゆりが上手に可愛く演じています。

このドラマのおおきな魅力と言えそうです。

B トレンディドラマには、悪人がいません。

星野源の会社の同僚は三人とも個性的で、主人公の恋話を盛り上げてくれます。

また、石田ゆりの会社の同僚は、彼女の恋話を外野席から応援してくれます。

みんないい人なので、心配しいたりビクビクしたりしなくて済むというのも大ヒットドラマの条件でしょう。



さて今後は、正月からのTVドラマに期待したいところです。

話題のグループのあの人の新作ドラマはヒットするんでしょうかね?

私は観ませんけどね。





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2016年12月20日

「真田丸」の面白さを勝手に解説

「真田丸」を自己満足的に解説すると・・・

sanada_yukimura.png大河ドラマ「真田丸」が大ヒッになったようですね。

日曜夜の放送とネットや録画による視聴率とを合わせると30%を超えると聞きました。

重複する人もあるでしょうが、400万人から500万人の人が視聴した勘定になるらしいですね。

久しぶりです。

戦国時代を描いたらある程度の視聴率は稼げるという話ですが、それでも大ヒットに間違いはないようです。


私なりに面白いと思ったポイントを5点ほど取り上げることします。

@ 豊臣の滅亡や大阪城の落城に関しては、世間知らずで横暴な淀君が原因だった・・・という描き方の映画やTVを観てきました。

しかし、「真田丸」では、横暴な姿は皆無で、世間知らずで哀れな母親というイメージが強く映し出されています。

その代わりに、側用人の乳母が悪役の誹りを一身に集めています。

あの女優さんは、名優ですね。

「淀君」という呼び名さえあまり出なかったようです。

「真田丸」では「お神様」という呼び名が通例だったように思いますが、どうだったでしょう。

三谷幸喜氏のオリジナリティが、高視聴率をたたき出したのですね。


A これほど「謀略(ぼうりゃく)」が随所に現れたのも珍しいように思います。

武田VS上杉、徳川VS小県、豊臣VS徳川等々、CIAも真っ青になるくらいの情報戦ではないですか。

その点では武田信玄が有名ですが、情報戦をこれほど引き立たせて描いた作品を観たことがありません。

これまでは、勇猛果敢な武士の世界を描くのが普通だったように思います。

うまい演出です。

本多正信役の近藤正臣がよかったです。

桜ヶ丘の白鳥です。


B 豊臣方の武将の描き方が独特でした。

・ 大阪城に集まったのは、浪人ばっかりだったんですね。

毛利なにがし、長宗我部なにがし、黒田なにがし等々と聞いたら、名だたる武将が豊臣に味方したとばっかり思っていました。

しかし、みんなみんな関ヶ原の戦いに敗れた大名や領地を追われた武将だったということですので驚きです。

ましてや、真田信繁(幸村という名は、後世の人が勝手に使った名前らしいです)が大阪方の侍大将や軍司の役をしていたなんて初耳です。


C 陣立て、作戦会議のおもしろさがあります。

・ 真田丸という出城が注目されたのも、はじめての様に思います。

しかも、大阪城の弱点を覆す重要拠点という描き方です。

これまでは、大阪城と徳川方の間に位置するという程度描き方だったように思います。

今回は、出城の周りの空堀や櫓の構え、作戦まで描いているんですから驚きです。

NHKのドキュメントでは、第二、第三の真田丸があった・・・という学説も紹介していました。

おもしろいです。

・攻め入る徳川方や守る豊臣方の陣立てを絵図面を使って考察する作戦会議が何回も出てきますよね。

ここにも新しい演出がある様に思います。

大阪城の淀君や千姫を描いた作品はたくさん観てきました。

ところが、徳川方が攻めてくるルートを推し量る作品は一本も観てませんでした。

今回は、東西南北のどこからどう攻めて来るかが大きな問題になっています。

両陣営の武将の陣はそれぞれ何キロも離れているはずですから、敵の動きを考察することは勝敗を分ける要になるはずです。

簡単に陣を移動できませんからね。


D 真田が、武田や上杉、伊達と深い関わりを持つ・・・なんていう描き方もはじめてでした。

これまでの作品では、それぞれの合戦を上手にダイナミックに描くことにエネルギーを費やしきたように思います。

今回の作品では、武田信玄を最後まで「親方様」と読んで崇拝しています。

上杉景勝とは常に盟友として描いていますし、武田信繁の妻子が落ち延びた先が伊達政宗の陣だったなんてはじめて知りました。

いや〜!!勉強になります。


最終回の視聴率は、どこまで跳ね上がったんでしょうね。


追伸

次回の大河ドラマの予告編を我が夫婦と三男で観ました。

我が家での予想視聴率は0%になりそうです。


posted by 田沼 at 06:01| Comment(0) | 映画もTVも大好き世代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

遠くの試写会よりも近くのシネコン

いくつかの趣味を満喫している定年後の生活です。

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若い頃から映画が好きで、アクションやSFを中心に楽しんでいます。

定年前には、試写会の切符を手に入れてタダで映画を観に行こう。

毎日暇なんだから・・・な〜んて思っていました。


定年を過ぎて1年10ケ月。

その構想は実を結んでいません。

理由は二つ。

@ 我が家から試写会がある天神までは、JR+地下鉄、あるいはバス+地下鉄で行かなくてはいけません。

その交通費は、900円から1000円前後です。

ユナイテッド・シネマの会員になっていますので、近くのシネコンで映画は1000円で観られます。

わざわざ天神まで行く必要なんかないんです。


A 暇だと思っていた定年後の生活ですが、実は非常に忙しいんです。

仕事を2つほどいただいていますので、試写会の日程との調整が難しいのです。

ふれあい農園の作業も時期を外すと困ったことになります。

近くのシネコンなら、それこそ暇な時に、思いついた時に観に行けばいいんです。

試写会の日程を細かく調べたりする必要もないんです。


かくして、試写会ではなく近くのシネコンで映画を楽しんでいるというお話でした。




posted by 田沼 at 17:37| Comment(0) | 映画もTVも大好き世代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

外事警察 その男に騙されるな

【本の帯】

2000001611197.jpg
国際テロを未然に防ぐ諜報部隊。その行動は徹底的に秘匿され、家族にも正体を明かさない。

任務遂行のためなら手段を選ばず、民間人をスパイとして利用する。

騙し合いの連続、予測不可能な結末、息もつかせぬサスペンス・エンターテインメント!

全ては真実か、嘘か!

正義とは何か?

「ハゲタカ」のスタッフと「相棒」の脚本家が描いた映画「外事警察 その男に騙されるな」を完全ノベライズ!!



【映画の感想】

凄みのある映画でした。

決して、今流行のアクションがあるわけでもなければ、変な色恋沙汰もありません。

CGもない、渋い、渋い日本映画でした。



市川雷蔵の「陸軍中野学校」を思い出しました。

防諜で成り立つ物語の世界です。



主人公は、渡部篤郎が演じる公安刑事。

北朝鮮と思われるテロ集団と韓国情報部、そして日本の公安警察が三つ巴になって戦います。


盗まれたウラン。

そして、日本で製造された起爆装置。

三つ巴の集団が、韓国と日本を行き来しながら携帯できる原爆を追い求めます。


誰が誰を騙し、どんな真実があるのかが分かりません。

正義さえも分かりません。


ハッピーエンドに終わるかに見えた物語も、最後の最後に騙しが待っていました。

第一級のエンタテインメント映画だと思います。




posted by 田沼 at 17:44| Comment(0) | 映画もTVも大好き世代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月24日

ジャック・リーチャー

観てきましたよ、ジャック・リーチャー。

ご存知、トム・クルーズの作品です。

2016-11-21.png

正直言って、あまり期待はしていませんでした。

だって、前作の「アウトロー」があまりにも愚作だったもんですから。

トム・クルーズの名前だけで制作し、客を呼ぼうとしたのがありありと分かる作品でした。



仕事が連日続いて10日目の休日。

暇をつぶそうとシネマコンプレックスにやって来たわけです。


事前の予想がウソみたいに、とてもとても楽しい作品でした。

初期の頃の「ボーンシリーズ」みたいでした。

アクションがコマ送りのように高速で進んで、手に汗を握るといった感じでした。

謎を探る「静」の流れと、迫力あるアクション「動」の流れがバランスよく組み立てられていました。

アウトローでは、まったく人間らしい心の交流はありませんでした。

殺人機械を演じているかのようでした。

しかし、今回は少女と一緒に謎を解き明かそうとするんで、ハラハラすることばかりです。

ジャック・リーチャーの優しさが浮きたった部分もありました。



早く次回作をつくらないと、トム・クルーズも年齢的な限界がやってきそうなアクションでした。




posted by 田沼 at 18:52| Comment(0) | 映画もTVも大好き世代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

スタートレックBEYOND

ご存知!

USSエンタープライズ号が宇宙の敵と戦う冒険SFアクション。

Star_Trek_Beyond_Character_1_Sheet_Kirk.jpgもともとは、アメリカのTVドラマとして1966年に始まったと言います。

日本名を「宇宙大作戦」

何回かCASTが代替わりしたと思うんですが、今の映画版は初代カーク船長の息子がキャプテンを務めています。


今回は、未知の世界から現れた強大な敵が、宇宙基地ヨークタウンを襲います。

球形の宇宙都市は、重力が中心に集まっているという設定です。

全体がクリアスクリーンで覆われている基地で、中心から外に向かって自転車のスポークの様に外側へ街が出来上がっています。

その街には、ニューヨークようにたくさんのビルが林立しています。


今回の敵は大型の宇宙船ではなくて、ものすごい数の小型船の集合体です。

まるで、アリかミツバチが獲物にたかっているようです。


宇宙基地の映像も美しいし、戦闘シーンでのCGも素晴らしい出来栄えでした。

スターウオーズに匹敵すると言っても過言ではなしでしょう。


敵の正体は・・・・。

キャプテン カークの活躍は・・・・?

スポックなどのレギュラー陣は・・・?



文句なしに楽しめる超大作です。




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