2017年09月15日

やっぱり自分の好きなことをやるのが一番

つい最近、メガネを新調した話はUPしました。

ここ何年間は銀縁のメタルフレームだったんですけどね。

丸っこい黒ぶちのプラスチックフレーム(レンズ代を含めて14500円)に換えたんです。

遊び心いっぱいのやつです。

それでも、はっちゃけた感じはしませんね。

やっぱりまじめな雰囲気に見えます。

周りの評価が気になって、羽目を外しきれない自分がかわいそうにさえなります。
fashion_subculture.png

どうせ安いメガネなんだから、もう一本という気になってきます。

今度は白く細いフレームにしたり、着色のレンズにしたりしてみましょうか。


周りの評価、見方、もっと進んで評判を気にしないで生きるとどんなに幸せでしょうね。

時々、極端に派手な服装をした人を見かけます。

ワッ!と驚きはしますが、嫌な感じはありません。

むしろ、感心してしまいます。

あの人たちは、好きな格好をして楽しいだろうなあ・・ってね。


同じように、60代でバイクを飛ばしている人がいます。

キャンピングカーで日本一周をしている人がいます。

古民家を再生している人がいます。

よさこいや日本舞踊、フラダンスに取り組んでいる人がいます。

知人の女性(68歳)は大学で学んでいます。

女子大生だ!といって自慢気です。


みんな、カッコいいですよね。

生き生きしているように見えます。

シニアになったら、自分が好きなことをやるのが一番です。




posted by 田沼 at 05:02| Comment(0) | シニアの生活を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

祈りの幕が下りる時 東野圭吾

【本の帯】

悲劇なんかじゃない。

これが私の人生。

加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのかーーー。

明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。

捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。

それは孤独死した彼の母に繋がっていた。

シリーズ最大の謎が決着する。

吉川英治文学賞受賞作。

【読書後記】

まさに、フューマンストーリー。

そして、どうしようもなく悲しくなるラストでした。


本作品は、福祉施設に勤める中年女性が昔なじみを東京に訪ねた時から始まります。

訪ねたことによって発生する殺人事件なんです。


この流れは、古くは「飢餓海峡」や「砂の器」「人間の証明」を思い起こすことができます。

「天河伝説殺人事件」というのもありましたね。

訪問した者の思いと訪問された者の思いにギャップがあり、これが連続殺人事件の引き金になります。


そういえば、「新参者」や「麒麟の翼」も思いのズレから殺人事件が起こるんでしたよね。

全てが明らかになった時に、どうしようもなく悲しくなるストーリーです。


殺人事件は、主人公の母親が残したメモに繋がりがありました。

10年も前に死んだ母親でした。

しかも、息子を捨てて出て行った母親は長年の一人暮らしの末の孤独死でした。

何故、息子を捨てたのか。

現代の殺人事件を解き明かすと、母親の失踪と孤独死の謎が解けそうです。


さらに、何故主人公は警視庁捜査一課を離れて、日本橋署に転勤して新参者になったのか。

その謎も追って、30年前まで遡る刑事たち。


1985年の『放課後』、1999年の『秘密』、2006年の『容疑者χの献身』、2012年の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、2013年の『夢幻花』に、勝るとも劣らない納得のヒューマンストーリーです。

文句なしの☆5つ。



posted by 田沼 at 04:48| Comment(0) | 読書のススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

一人で完結する趣味もいいもんだ

定年後2年も過ぎると「一人がいい」と思うようになってきました。

もちろん、家族は別ですよ。

無題.png趣味の仲間のことです。


本や雑誌で「定年後は趣味の仲間に入りましょう」的な記述によくお目にかかります。

それで、社会教育施設に行っては壁の張り紙を随分と眺めたものです。

どれ一つをとっても自分に合った講座やグループがありません。

そんな時は、ちょっと不安になったものです。

社会から取り残されて、寂しい思いをするんじゃないかってね。

だって、定年前は集団や組織の中でしか生きてこなかったんですから。


しかし、心配はいりません。

そんなことは杞憂なんです。

今では「趣味なんて一人で完結するもんだ」と思えるようになりました。

集団での趣味を謳歌している人を否定しているんじゃありません。

一人「も」いいもんだ・・と言っているんです。



集団に属していると、どうしても我慢しなければならないことが増えてきます。

集団のルールや日程に合わせなくっちゃなりません。

わがままな私には、それが面倒で面倒で・・・。


その点、一人完結型の趣味は実に楽ちんです。

一人でふれあい農園に行って、好き勝手にやっています。

周りの人とあいさつもするし、栽培法の情報交換もします。

でも、自分のやり方はあまり変えません。


映画を観たり、本を読んだりするのは基本的に一人です。

内容の情報交換を知人とすることはあっても、いっしょに映画に行ったり、図書館に入ったりはしませんよね。

よくよく考えてみると、絵を描いたり写真を撮ったりするのが趣味な人は、基本的に一人で行動しています。



趣味の交流をしたければ、現地調達で十分です。

つまり、菜園の場で、発表会の場で、ネット上で、飲み会の席で・・・等々。

案外気楽で楽しいもんです。


少なくとも集団行動というストレスを感じないで済みます。

一人の自由さと集団の楽しさを天秤にかけたら、私の場合は一人の自由さの方が重いという訳です。



しかし、一人旅をしたいと思っているんですが、中々踏み出せないでいます。

それで、いつも奥さんと行ってます。

そうすると、旅先や日程を決めるのが面倒くさくって・・・。

だから、一人旅がしてみたいと思うんです。

いつか・・・・・。

どこかへ・・・・。


追伸

奥さんと行くのが嫌だなんて言ってません。

そんなおそろしい。

一人旅「も」してみたい…というだけなんです。

くれぐれも、お間違えの無いように。



posted by 田沼 at 04:35| Comment(0) | シニアの生活を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする